都美術館の若冲展は最終日、午後2時過ぎで180分待ち。チケットを買うのに60分待ち。この展覧会の企画者たちは、2000年代に入ってからの若冲ブーム、日本美術ブームからして、このように観客が押し寄せることを予想していたようだ。
この流れが、現代美術にも拡がることを期待したい。
日府展は市民講座「芸術脳の科学その1,2」を会期中に講堂で開催したり、体験講座を開催したりと毎年頑張っている。以前、絵具の科学に関する講座を聞いたことがある。知人の作品を中心に紹介します。
手嶋 琴さんの「あかだけ」です。
藤原 慶子さんの「明日」です。
掛田 典子さんの「猫道」です。
石井 泰代さんの「寛ぐ」です。
吉田 侑記子さんの「祝福」です。
日府を観た後、地平展に行きました。初めて観る会の展覧会でした。入り口から観えるダイナミックな作品にまず圧倒されました。
続く