ベルギー展が延期になりました。そのために準備した作品で、「滅びの始まり」です。

中西祥司
滅びの始まり1a
中西祥司
滅びの始まり1b

6月4日からベルギー・ブリュッセル開催される予定だった汎美ベルギー展は、この新型コロナ過で延期を余儀なくされました。

作品は「滅びの兆し」シリーズが「滅びの始まり」になりました。

民主主義がないがしろにされ、日本が壊れていく、その「兆し」をシリーズとして作品にして来ましたが、昨年からは既に日本社会の崩壊が始まっている。そう思わざろう得ません。

現在、民主主義が存続できるか?否か?の危機的状況に追い込まれています。

検察庁法改正案は民主主義の基本・三権分立を壊す最悪の事態への大きな一歩です。その一歩を、民主主義を崩壊させる暴挙を、自民党、公明党の理性と知性を持ち合わせた議員に止めてくれることを願うばかりです。

*作品は木枠に貼らないキャンバスの表裏に描いています。表裏はポジティブとネガティブの関係です。天地 145×97cm、アクリル。

中西祥司
滅びの始まり2b
中西祥司
滅びの始まり2a
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2020汎美展 第60回記念展 開催のご案内

今回は1934年の第一回展の開催から60回目になりますが、1933年・昭和8年の設立からは87年になります。戦後から暫く、本展を開催できない時期がありました。
今回は第60回の開催を記念して、汎美術協会設立時から継続されてきた理念、当時の時代状況、美術状況など振り返りながら、汎美の活動の意義を再確認したいと思い、下記の講演会「表現の自由とアンデパンダン」を企画しました。

昨年は愛知トリエンナーレなどで、表現の自由が大きな問題になりました。政府によるテレビや新聞などのメディア支配が美術領域のも及んできたと実感させられました。我々はどのように表現の自由を獲得していくのか、汎美は美術活動をする中で、自由な表現、自由な発表の場をどのように確立していくのか、議論できればと考えています。


また、出品者各自の作品のクオリティを高めて、よりアート作品に、芸術作品にしていくために、今回も堀浩哉氏による作品講評会を開催します。それぞれの作家の到達点、オリジナリティ、個性を尊重し、そこからの成長を促す様な講評をお願いしています。


ギャラリートーク、パフォーマンスなどと企画も盛りだくさんです。それに加え、昨年よりも出品者が10人ほど増え、作品も大型化し、壁を増やすなど、展示委員もいろいろと大変だったようです。
いろいろ多彩な企画で、賑やかな展覧会になることを期待しています。
皆様のご来場、ご高覧をお待ちしております。


3月7日  第60回記念講演会「表現の自由とアンデパンダン」
        演者:千葉成夫(美術評論家)
3月 8日  ギャラリートーク
3月14日  堀浩哉氏による作品講評会
         (多摩美大・絵画科名誉教授)

●会期 2020年3月4日(水)~16日(月)
●会場 国立新美術館 1階1A

*詳細はフライヤーをご覧ください。

6月にベルギー展(ブリュッセル)を開催します。

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WEB.ドローイング展 No.1

ドローイングを紹介します。

色画用紙に主にオイルパステル、オイルクレヨンで描いています。色画用紙の色を変えることで、新たな刺激を受け、新たなイメージが浮かび、色々な引き出しが開かれるようです。今回のドローイングは2019汎美秋季展で、ほぼ無彩色の作品を制作していたためか、色に飢えていて、短期間で描いた作品の一部です。

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2020 REIWA 2 START

あけましておめでとうございます。

今年はベルギー・ブリュッセルで開催するベルギー展を企画しました。20名から25名の作家が出品する予定です。

2020年の展覧会予定です。
2020汎美展 3月4日~16日
  (国立新美術館)
汎美ベルギー展 6月4日~20日
  (ZEDES ART GALLERY/ブリュッセル)
2020汎美秋季展 9月28日~10月4日
  (東京都美術館)

本年もよろしくお願いします。

写真は新年には相応しくない、「滅びの兆し 9」です。

令和二年 元旦

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2019 ARTOYのご案内

ARTOY展が本日18日(火)から始まりました。この展覧会には汎美会員の三竹康子さん、久保進さん、花島平さん、中井秀樹さんが出品しています。

玩具の企画を仕事としてきた作家もおり、今年はどんな玩具の提案があるか楽しみです。

会期は6月23日(日)まで。会場は銀座一丁目の東京銀座画廊・美術館(B会場)です。

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「2019汎美展」にご来場、ご高覧頂き、ありがとうございました。

 

お礼のご挨拶が大変遅くなり、申し訳ございませんでした。汎美術協会の総会準備と疲れのせいか、集中力を欠いていました。

遺作展示 安井明光 (左)イマジンシリーズ (右3枚)回想シリーズ

今回の汎美展、見違えるように作品が良くなった、エネルギッシュになった、面白いなど好評価を頂きました。色々と新しい試みを実施してきましたが、その相乗効果と作品のサイズを30号以上で合計60号以上と出品規定の変更が良かったようです。 

今回の私の作品は「滅びの兆し」というタイトルです。

現在引き起こされている様々な事象や状況に惑わされることなく、哲学的・思想的・根源的なコンセプトの基、本質に迫るような表現をしてみたいと常日頃考えています。しかし、今回も見え、聞こえてくる事象が、日本が大事にしてきた価値観、制度が壊れ、民主主義が侵され、人の心が踏みにじられ、日本が滅んでいくと思えてならない。いま、表象に表れてきているものは、日本が滅んでいく「兆し」ではないか。そのような思いが強くなり、逃れられなくなり、今回の作品になりました。 

  

  

見えてくるものの表ばかり、見えない、知らされない、隠され、改竄される記録。客観的データが脚色される。その裏で何が起こっているのか?何がなされようとしているのか?われわれはどこに連れていかれようとしているのか?を想像し、真実は何か?考えることが必要ではないか。もう繕うことが出来ないくらいに傷つき綻びが生じてしまっているのではないか、と思えてなりません。 

「現在の状況・時代」に描かされてしまっているのかも知れない。

滅びの兆し 中西祥司 表面

滅びの兆し 裏面

滅びの兆し 1. キャンバス/アクリル、エッグシェル 217×145㎝

滅びの兆し 2. キャンバス/アクリル、エッグシェル 170×112㎝

滅びの兆し 3. キャンバス/アクリル、エッグシェル 106×72㎝

滅びの兆し 4. キャンバス/アクリル、エッグシェル 72×42㎝

 

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2019汎美展開催のご案内。

 

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2019汎美展を3月6日から18日まで、国立新美術館で開催します。今回は70名強の作家が力作を発表します。ユニークな作品を制作する初参加の作家も加わり、昨年にも増して面白い展覧会になると期待してます。

●3月10日(日)午後2時からギャラリートーク
●3月16日(土)午後2時から現代美術作家で多摩美大絵画科名誉教授の堀浩哉氏による講評を行います。

今回の私の出品作のタイトルは「滅びの兆し」。大きいサイズから小さいものまで、キャンバス4枚の表裏に描いたものを天井から吊るします。初めての試みです。写真は制作の最終段階の作品と展示イメージです。

2019作品展示イメージ

4点共通の表面

4点共通の表面

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裏面 3

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裏面2

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裏面1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は会期中連日午後二時以降に会場入りする予定です。しかし、中2階の事務室にいることが多いので、受付で呼び出して下さい。

皆様のご来場・ご高覧をお待ちしております。

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