ロシアによるウクライナ侵略戦争が始まり、日々、ウクライナの惨状、窮状を知らされるにニュースに、余りにも悲惨な現実に心を痛めていました。傍観者として立ち竦んでいるだけで良いのか、我々にも出来ることは無いかと考えていました。
そんな折、ギャラリー檜さんから突然のキャンセルで、空きが出てしまったので使ってもらえないかとオファーがありました。絶妙のタイミングでした、私たちの意思表示とウクライナ支援のための展覧会を企画しました。
幅広く多くの作家に参加していただき、反戦の機運が少しでも盛り上がることを期待しています。
ご検討の上、参加いただけると幸いです。ご検討宜しくお願いします。
参加していただける場合は、メールでお知らせください。
先着順で出品を受け付けます。
緊急チャリティ展「STOP the WAR!」展覧会の目的と出品要項
ロシアによるウクライナ侵略戦争を目の当りにし、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて、実感させられました。毎日のように報道される破壊されていく市街や日常の生活、道に倒れたままの市民。破壊された建物というよりは街が破壊されている。インフラが破壊されている。軍事施設があるわけでもない住宅街が破壊され、戦争の勝利目的が市民を殺すことになっているという。
イラクやアフガニスタン、ウガンダなどなど戦争を見てきたが、現在のウクライナは80年近く平和に慣れた我々には想像を絶する光景だ。知らされないままに、このような破壊と虐殺を支持するロシア国民も悲劇だ。
ロシアの攻撃の的にされるウクライナ市民、国から逃れ難民となるウクライナ国民のため、私たちはできることは何か。
私たちが黙っていることは、黙認、承認することになりかねない、ウクライナ侵略戦争を止める事、平和への希求をアピールする展覧会を開催するとともに、収益はウクライナ大使館に寄付したいと考えました。復興にも莫大な予算が必要になることでしょう。
ささやかな活動ですが、ウクライナ国民を支援するとともに、意思表示をしたいと考え、別紙の出品要項の通り、緊急チャリティ展「STOP the WAR!」を企画しました。
作品の表現テーマ、コンセプトなど自由です。現在制作されている作品を出品してください。
この展覧会の趣旨に賛同し、出品されることをお願いします。
2022年4月
発起人 満田博久 サロンブラン美術協会 事務局長
中西祥司 汎美術協会 代表
緊急チャリティ展 STOP the WAR ! 実行委員会
中西祥司/満田博久/小杉和美/青染レイコ
問い合わせは sho-naka@jcom.zaq.ne.jp 中西祥司
緊急チャリティ展「STOP the WAR!」出品要項
会 場 ギャラリー檜 B・C
会 期 2022年7月11日(月)~16日(土)
オープニングセレモニー 11日(月)6:00 – 7:00 pm
1.出品種目 美術作品(絵画,版画,写真,彫刻,書,オブジェ,インスタレーションなど)
2.出品作品 左右90㎝×天地200㎝以内に展示できる、サイズ:SMからS20号、作品点数6点まで。使用材料等自由。ただしギャラリーの規定に反する作品や他作品へ悪影響が予想される作品等は展示できない場合がある。
・(平面)作品:額装の場合は幅2センチ以内の仮枠を用い、原則としてガラスは使用できない。・床置き(立体)作品:出品申し込みの際に作品の見取り図(展示予想図)又は写真を提出してください。原則として床面90㎝×90㎝以内。
3.出品申込 所定の出品申込書に記入し、2020年5月10日(月)必着のこと。
(郵送またはメール添付)
4.募集出品者数 30名前後(先着順)
5.出品料 一人8,000円。
6.搬入展示 2022年7月10日(日) AM10;00 ~12;00 (PM1:00~ 展示)
当日搬入できない場合は、日時指定で送付してください。(展示指示図を添付のこと)
7.作品送付日時 2022年7月9日(土)pm4:00~6:00
送付先:ギャラリー檜B-C 〒104-0031 東京都中央区区京橋3-9-9 ウィンド京橋ビル2F Tel:03-6228-6361/Fax:03-6228-6388
8.搬出と報告 2022年7月16日(土)PM5:00~6:00
9.作品の販売 売り上げの50%を寄付していただけると幸いです。
以上
注★参加の可否は先着順なので、出来るだけ早く中西祥司までメールまたは実行委員会メンバーに参加をお知らせください。
参加希望者に出品申込書を送付します。