が終了しました。
12月6日から11日まで、その間、多くの皆様にご来場いただきました。お話しする時間が無かったり、お会いできなかったり、失礼の数々申し訳ございませんでした。
今回の作品です。
魂に跳び込む光たち (断片化された光の記憶)

私たちは日常的にいろいろなものを見ている。意識的に無意識に、光が目に飛び込んでくる、そして、網膜に映し出され、記憶されていく。その光は主に反射光だ。光がものに当たって反射された光を見ている。その光はそれぞれの物質によって、吸収される光と反射する光が違う、ものは微妙に反射する光を変える。同じ一枚の葉でも新芽の色、新緑になり、真夏の緑、紅葉し枯葉にもなる。光の反射を微妙に変化させていくのだ。
私に記憶された光たち。何年にも何十年にも渡り、記憶された光たち。そんな光たちが、キャンバスに向かった時に呼び戻される。時間も場所もアトランダムに光は呼び戻され、キャンバスに定着されていく。
そして、断片化された記憶に残る光たちがキャンバスの上で再構成される。
*S8×24枚/アクリル























