会期:2021年3月18日(木)~3月29日(月)(詳細は案内はがき)
会場:国立新美術館 1F(A,B,C,D)
アンデパンダン展の展示作業に、昨日(3月16日)国立新美術館に行ってきました。2年ぶりの展示作業、何か懐かしさを感じました。
今回の作品は、木枠なしのキャンバス地に描いたものを天井からつるす作品です。正確にはエプソンのプリントアウト用キャンバス地に片面はプリントアウトしてます。藤田嗣治のアッツ島玉砕です。
国立新美術館の高さ5mの天井から吊るすのにタワーと言われている台を使います。通常3人ぐらいで使用します。台の上で作業する人、台を移動する人、展示業者にお願いすることが多いと思います。今回はヘルメットを被り、自分で吊るしました。登ると結構高さを感じますが、登って天井に金具をつけ、リールを下げ、絵を掛ける。台を移動し、その作業を繰り返す。一人3役でした。微調整しながら、何度も上り下りし、約2時間、疲れました。
最後は川端(展示業者)さんのスタッフに修正、調整してもらいました。
今日も展示作業に充てられていて、明日18日(木)からオープンです。今回は会場入りをあまり予定していませんが。明日は初日なので、午後は会場入りします。
政府の無策で、感染者が増加傾向になり、さらに変異株が増えているとのこと。ご来場を積極的にお勧めできませんが、宜しくお願いします。

