



汎美ベルギー展は6月4日から明日20日までの会期で開催予定でした。
このコロナ渦がどうなるか?展覧会開催が中止になり、今後のスケジュールの開催目途も立ちにくい状況が続いています。汎美秋季展(東京都美術館)も開催を目指して準備を進めていますが、開催できるか?はその時の状況次第です。
ベルギー展は延期ということで、来年の同時期に開催を予定しています。
ブリュッセルのギャラリーに展示されている筈の作品を掲載します。
最近の作品は、民主主義がないがしろにされ、憲法や法律さえも順守する姿勢を欠落した政府(自民党、公明党)に日本が壊されていく、壊れていく、その兆しを感じて作品のテーマとしてきました。しかし、昨年からはもう日本は壊れ始めているのではと思っています。
作品のテーマは「滅びの兆し」シリーズが「滅びの始まり」になりました。
今、民主主義が存続できるか?否か?の危機的状況に追い込まれている。検察庁法改正案は民主主義の基本・三権分立を壊す最悪の事態への大きな一歩だ。税金の使い方にも問題がある。国民の暮らしのため予算組みではなく、自分のお友達と大企業やアメリカ企業のためのものになっている。多くの国民が生活苦に陥っている。
自民党と公明党の国民無視の暴挙を理性と知性を持ち合わせた議員に、その流れをその一歩を止めてくれることを願うばかりだ。
*作品は木枠に貼らないキャンバスの表裏。 天地 145×97cm
残念ですね。延期は仕方ありませんが中止にはしてほしくありませんね。
(=^・^=)
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コメントに気が付かず、申し訳ございませんでした。そうですね。延期ということで、来年の開催に向け、頑張ろうと。しかし、ヨーロッパの状況も明るさはありませんね。
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