まだまだ明るい6時過ぎに会場に行くと、既に多数の来訪者で凄まじい熱気でした。シャンパンやワイン、日本酒、焼酎と、カップを手にしながら熱心に質問する客の多さに驚きました。サンジェルマン・ジョ・プレのギャラリーの多くがこの日にべルサージュをやっていて、業界関係者やコレクター、美術愛好家はこの日に画廊巡りをするということでした。
何人かの方から熱心な質問をいただきましたが、そんな中の一人、美術史家で近くの学校で教えているEric Monsinjon教授が、評を色紙に書いてくれました。後日、翻訳したものを掲載します。
日本からの参加作家の人たちとビールとクレープを食べに。11時過ぎに歩いて帰りました。帰り道にあるライトアップされたノートルダム寺院とパリ市庁舎です。