上野駅を出てびっくり、ニューヨークのクリスマスのような東京文化会館を包み込むリボンのディスプレイ。さすがに、お花見のピーク日。人人人の渦と流れ。ビールに花冷え、男性用トイレにも列が出来ていました。さくらフェスタのイベントで美味しそうなシャンパンと肉の焼ける匂い。誘惑を振り切って、東京都美術館の会場に向かいました。
今回の満田博久の作品は、具体的に何かをモチーフにするのではなく、すべてイメージの世界で描いたという「天空のパラダイス」でした。明るい色彩に彩られた、光あふれる楽しい空間を十二分に想像することができました。5時過ぎに会場出て、居酒屋へ。しかし、どこも満席、この時間から飲んでる人がこんなに居るということは、確かに景気は回復しているのだろう。4人席しか空いないから駄目という店で、後から来た2人連れと4人だと交渉してやっとビールにありついた。