友人の佐々木矩雄さんが出品していたので、見に行きました。示現会展の開催は4月だったのですが、自宅のリフォームなど、落ち着かない日々が続き、掲載が随分と遅くなりました。佐々木さんの今回の作品タイトルは「倒木のある風景」で、細やかなタッチで描いたF80号の大作でした。しかし、2段掛けの上段だったため、その細やかなタッチや色遣いが良く見えなかったのは、残念でした。
今回も、いろいろなシィチュエーションで描かれた個性豊かな女性たちがいました。クオリティの高い作品が多かったです。その中から、気になった作品を紹介します。
風景画で一点、点描の美しさがひと際目立っていた谷 廣子さんの「ノルウェーの村」です。
まだまだ、素晴らしい作品がありましたが、この辺で終わらせて頂きます。