第18回 日仏現代国際美術展に行ってきました。

天候に恵まれた日曜日、上野駅も上野公園もお花見客でごった返していました。そんな中を都美術館へ。
花見客でにぎわう上野公園の

 

 

 

 

 

日仏の会場も賑わっていました。出品者が約300名と訊き、展示の苦労が忍ばれました。ほとんどの作品が2段掛け、友人の満田博久の作品も2段掛けになっていました。絵を鑑賞するには、ちょっと苦しいですね。満田の今回の作品「上野ブギブギ」と本人です。今回は色彩で大きく面を構成し、緑をメインカラーにして描いています。
満田博久と「上野ブギブギ」
満田博久「上野ブギブギ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

橋本清一さんの「パリの骨董屋」です。
橋本清一 「パリの骨董屋」

 

 

 

 

 

満田と昼を食べに2階のレストランへ。私は生ビールにミックスフライ。細身だが長目のエビフライが美味しいので、今回も注文しました。しかし、消費税というよりは、エビが高くなっているのと円安の影響かと思いますが、盛り付けが貧相に感じられ、エビも小さくなった感じでした。

満田と別れ、美術館を出ると雨。花見の宴が大変そうでした。
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清水観音堂の枝垂桜。
清水観音堂

 

 

 

 

 

それから、千鳥ヶ淵の桜を観るために、地下鉄で九段下へ。武道館方面に出る階段は6階分ぐらいの高さがあり、エスカレータが設置された時には本当にありがたいと思った。行ってみると、2本ある最初のエスカレータは2本とも下りに利用されている、仕方なく階段を、そしてその先の2番目のエスカレータも下りになっていた。年寄りがやっとの思いで階段を上っていた。九段下駅の担当者は何を考えて、全て下り設定にしたのか、聞いてみたい。
階段を出たら、雨は止んでいた。花曇りというよりは、曇りだった。
千鳥ヶ淵

 

 

 

 

 

ひっそりと花だいこんが咲いていた。
花だいこん

 

 

 

 

 

千鳥ヶ淵戦没者墓苑の入り口で托鉢する尼僧と記念写真を撮る外人旅行者。お礼に現金を鉢に。
托鉢する尼僧

 

 

 

 

 

太い幹に芽を出した花。
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アーネスト サトウが植えた桜が由来の見事な桜並木のある英国大使館前や半蔵門、桜田門を回って、帰りました。現代美術?桜田門の隙間のない石積み。
桜田門の石積み
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SHOJI NAKANISHI について

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カテゴリー: 美術、展覧会、美術館, 風景写真, 日仏国際美術展 パーマリンク

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